メタデータ
Course: Experimental Game Studio (CMU 60-417).
Instructor: Paolo Pedercini
YouTube ウォークスルー動画: こちら。
プロジェクト概要
このプロジェクトでは、任意のソースから無料の 3D model をダウンロードし、それらのパーツを分解・再構築し、必要に応じて texture の修正や適用を行い、特定のムード、感情、あるいは表現力豊かなコンセプトを伝えるデジタルな「sculpture」を作成することが求められました。
このプロジェクトでは、ゴミ箱、通学カバン、教科書、そして教室の机と椅子の model を使用しました。
表現意図
私の sculpture は、アジアンスタイルの学校文化の象徴です。教室の机と椅子は、典型的な日本や中国のものです。机の上に置かれた教科書は「重要科目」である数学、国語、英語であり、通学カバンの形をしたゴミ箱を満たしている本には、音楽、体育、美術といったタイトルが付いています。
このプロジェクトは、観客に異なる科目に対する自身の偏見を振り返ってもらうことを目的としています。毎日背負わなければならない重いカバンの中で、どれだけの内容が知識を伝え、どれだけの内容がゴミと見なされ、そしてどれだけの内容を教育者に見せることが求められているのか。これが、特にアジアの文化的背景における教育の公平性について、より深く考えるきっかけになることを願っています。

実装
3D model は Blender で作成し、texture と UV mapping は Photoshop を使用して仕上げました。最終的にこれらを Unity3D に取り込み、post-process effect を有効にしました。





字幕を追加したのは、視覚効果を映画のように見せたかったからです。字幕のテキストがシーンの邪魔になる可能性はありますが、この sculpture 作品の背後にある「教育は演劇のようなものである」というコンセプトを表現したいと考えました。
